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カート

カートが空です

松崎工房

木箱、箸、匙が整然と収められた一枚。異なる樹種が生む色味と木目の表情が、静かな調和を描いている。使うために削ぎ落とされた形の中に、手仕事ならではの温かさと、長く寄り添う道具の品格が感じられる。

木目に宿る、用の美

広い工房の中で、それぞれが木と向き合い、黙々と手を動かす。機械の音と人の気配が重なり合い、一本の材が道具へと生まれ変わっていく。ものづくりの現場に流れる、真摯で穏やかな時間を写し取った一枚

木と向き合う、日々の現場

大きさも樹種も異なる木の器が、作業台の上に並ぶ。赤みや淡い色合い、年輪の表情がそれぞれに異なり、同じ形でも一つとして同じものはないことを語りかける。自然の恵みと手仕事が重なり合う、美しい瞬間を切り取った一枚。

木の個性が響き合う器たち

はじまり

木とともに暮らし、手仕事を伝える

私たちが木工制作を本格的に始めたきっかけは、木のある暮らしの価値を多くの人に伝えたいという思いでした。横浜や千葉といった都市部から飛騨高山で木工を修行し、木に触れる機会を通じて、木材の美しさや木工の奥深さを知りました。その経験から「木工を生業にすることで、より豊かな暮らしや地域の魅力につなげたい」と考え、この松崎町で工房を開設、木工塾やワークショップを通じて製作と教育を両立させる活動を始めました。

木と人をつなぐ想い

使い手の時間に寄り添うものづくり

私たちが大切にしているのは、「木と人、人と地域のつながり」です。木工は単なるモノづくりではなく、木材の特性や気持ちを理解し対話する営みだと考えています。だからこそ、使ってくれる人の日常に寄り添い、長く使いたいと感じてもらえる製品づくりを目指しています。また、技術を伝えることで新たな木工の担い手を育て、地域の文化や手仕事を未来につなげていくことが私たちの大きなモチベーションです。

これからの思い

松崎とともに描くこれから

松崎町に来てから、自然豊かな環境と地域の人たちの温かさに支えられながら活動してきました。地元の素材や人との出会いを通じて、木工の可能性を広げてきた実感があります。これからも松崎工房という拠点を大切に、観光や地域文化の魅力向上に寄与するとともに、木の魅力を発信することで松崎町の未来につながる新しい価値をつくっていきたいと考えています。

作家 松崎工房(主宰 古屋一成と仲間)

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