旬のあとも、白いちじくを。ジャムとセミドライの楽しみ方
ENJOY THE HARVEST, A LITTLE LONGER
旬のあとも、
白いちじくを。
今年の収穫を終えた白いちじく「バナーネ」が、セミドライとジャムになりました。朝食からおつまみ、料理まで、二つのおいしい楽しみ方をご紹介します。
10月も半ばを迎え、婆娑羅農産の生白いちじく「バナーネ」は、今年の収穫を終えました。
夏から秋にかけて楽しんだ、やわらかな果肉と上品な甘み。そのおいしさを季節の先へつなぐ二つの商品、「白いちじくのセミドライフルーツ」と「白いちじくジャム」の販売が始まりました。
そのまま味わうのはもちろん、朝食やティータイム、ワインのお供、いつもの料理にも。温度や食感、塩味・酸味との組み合わせでおいしさを引き出す、ひと工夫のある食べ方をご紹介します。
FROM THIS YEAR'S HARVEST
今年の実りを、二つのおいしさに
白いちじく「バナーネ」を育てているのは、伊豆半島の西海岸、松崎町吉田の婆娑羅農産です。
バナーネは、薄い皮とやわらかな果肉、ねっとりとした食感が魅力の、とてもデリケートな品種。毎日木の状態を見ながら、実がいちばんおいしく熟した時を見極めて収穫しています。
生の果実を楽しめる期間は終わりましたが、今年収穫した白いちじくは、果実らしさを残したセミドライと、ごろっとした果肉を楽しめるジャムになりました。
THREE SMALL TIPS
おいしさを引き出す、三つの小さなコツ
1 少しだけ温度を変える
セミドライは、冷たい場所に置いていた場合は食べる分だけ少し常温に。ジャムは温かいトーストや焼きたての肉料理に添えると、香りが立ちやすくなります。
2 塩味や酸味を少し重ねる
チーズ、ひとつまみの塩、黒こしょう、酢などを少量合わせると、白いちじくのやさしい甘みが輪郭のある味わいに変わります。
3 果肉をつぶしすぎない
セミドライは大きめに切り、ジャムは果肉をすくうように盛り付けます。やわらかさとつぶつぶ感を残すことが、白いちじくらしさを楽しむポイントです。
01 SEMI-DRIED
ぎゅっと味わう
白いちじくのセミドライフルーツ
婆娑羅農産の白いちじくを食べやすい大きさにカットし、セミドライに仕上げました。生果とは違う凝縮感がありながら、白いちじくの果実らしさを残した味わいです。
ひと工夫でおいしくなる食べ方
最初のひと口は、少し常温に置いて
冷たい場所に置いていた場合は、食べる分だけ取り出して少し待ってから。最初はそのまま、次のひと口を温かい紅茶やほうじ茶と楽しむと、味わいの変化も感じられます。
クリームチーズに、黒こしょうをひと振り
セミドライとクリームチーズを重ね、粗びき黒こしょうかオリーブオイルをほんの少し。くるみを添えると、甘み、塩気、香り、食感が重なります。
ヨーグルトに少しなじませる
大きめに切ってプレーンヨーグルトに混ぜ、冷蔵庫で30分ほど、時間があれば一晩置きます。食べる直前にグラノーラを加えると、しっとりとカリッの両方を楽しめます。
焼いたパンには、あとからのせる
パンを香ばしく焼き、クリームチーズやバターを塗ってから、大きめに切ったセミドライをのせます。仕上げに加えると、やわらかな食感と香りを残せます。
02 JAM
ごろっと果肉を楽しむ
白いちじくジャム
希少な白いちじく「バナーネ」をふんだんに使い、大きな果肉を惜しみなく入れたジャムです。果実の食感と香りを残せるよう、一つひとつ丁寧に手作業で炊き上げています。
ひと工夫でおいしくなる食べ方
熱いトーストに、バター、ジャムの順で
先にバターを薄く溶かし、その上にジャムを果肉ごとのせます。温度差とほのかな塩気で、甘みと香りが引き立ちます。
バニラアイスに、塩をほんのひとつまみ
果肉の大きな部分を選んでのせ、塩をほんの少し。好みでオリーブオイルを数滴加えると、少し大人っぽいデザートになります。
チーズは塗ってから、ジャムをのせる
クラッカーにクリームチーズや青カビチーズを薄く塗り、ジャムを少量重ねると、塩気と果肉感がひと口の中できれいに重なります。
フライパンに残った旨みで、即席ソースに
肉を焼いた後に、ジャム小さじ1、しょうゆまたはバルサミコ酢小さじ1、水大さじ1を加え、弱火で軽く煮詰めます。分量は好みに合わせて調整してください。
「1:1:2」で果実のドレッシングに
ジャム1、酢1、オリーブオイル2を目安に混ぜ、塩を少々。果肉を残すように混ぜ、葉物野菜、チーズ、ナッツのサラダに。
CHOOSE FOR THE MOMENT
今日の気分に合わせて
小腹を満たしたい
セミドライを少し常温に置き、温かいお茶と。
朝食を少し豊かに
セミドライはヨーグルトになじませ、ジャムは熱いトーストに。
料理に果実味を加えたい
ジャムを、肉料理の即席ソースや「1:1:2」のドレッシングに。
生いちじくの収穫は、また次の季節まで。松崎の畑で育った今年の実りを、セミドライとジャムでお楽しみください。

